今まで実験的に試していたEOSムービー(EOSシリーズの動画機能)
http://firebolt.seesaa.net/article/380561518.html
今回、公式に依頼されて演奏会1本を撮ることになりました
RICOH GR DIGITAL 4
到着時間がぎりぎりになってしまいましたが
指揮者がちゃんと2階の正面に撮影場所と三脚を用意してくれたのでさっそくセッティング
機材は
CANON EOS Kiss X7 (Rebel SL1/100D) EFS 18-55mm
オーディオテクニカ AT9901(ステレオ外部マイク)
これだけ
RICOH GR DIGITAL 4
セッティング開始早々、演奏会スタート! 録画スイッチON!
ふぅ...やれやれ...
しかし1時間以上の録画は初めてなので
演奏会中こっそりiPhone の iBooks に入れておいたキヤノンのPDFのマニュアルで操作を再確認
すると...
「1回に撮影できる時間は、最長29分59秒です」の文字...
RICOH GR DIGITAL 4
もちろん、また録画ボタンを押せばいいのですが、とにかく30分でデータは一度途切れることになります
そこで、プログラムを見ながら、ぎりぎりのところまで引っ張って、演奏の切れ目で録画を止めて、すぐ再開
ふぅ…やれやれ...
こんなことをしながら1時間を超える EOSムービー の公式ビデオを撮り終わりました
帰宅後、ファイルを見ると
動画データは MOVの拡張子
4GBを超える直前で、自動的に別ファイルが作成されていました
しかし、別ファイルであっても実際 iMovie でつなげると全く切れ目は生じていませんでした
問題は29分59秒での切れ目
実際は24分で絶好の曲の切れ目があり、切り替えたのですが、編集でなんとか目立たなくできないかいろいろ工夫してみました
すると Cross Dissolve transition というトランジション(つなぎ目のエフェクト)がベストと判明
何度見てもほぼわかりません
それから、トータル15GBものデータは、非圧縮でそのままブルーレイディスクに焼いてできあがり!
2日後に無事納品
いろいろ学んだ EOSムービー でした... やれやれ
2014年01月25日
EOS MOVIE の 29分59秒モンダイ
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